Vimのショートカットの練習

使い方
STARTSTOP
※入力モード切り替え ctrl + shift + alt + space
PRE
NEXT
現在の問題をリストから除外
除外したリストを復活
現在の除外状況のURL取得
https://command-lab.com
コピー
ガイドモード
リピートモード

※推奨ブラウザ Google Chrome

PUSH ENTER
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Vimのショートカットキー一覧(全101個)

上の練習で出題されるVimのショートカットキーを、すべて一覧にまとめました。WindowsとMacそれぞれのキーと、その操作が何をするものかの解説を載せています。気になるものを見つけたら、練習で実際に指を動かして覚えてください。

移動

Vim — 移動
操作 ショートカットキー 解説
上の文字に移動 k ノーマルモードでカーソルを1行上に移動するコマンドです。矢印キーに頼らずホームポジションのまま移動できるため、Vimでの基本操作として最初に覚える動きの一つです。
下の文字に移動 j ノーマルモードでカーソルを1行下に移動するコマンドです。矢印キーを使わずに素早く縦方向へ移動でき、上下移動の基本となる操作です。
右の文字に移動 l ノーマルモードでカーソルを1文字右に移動するコマンドです。h/j/k/lの4キーで移動する際の右方向を担当し、行内での細かな位置調整に使います。
左の文字に移動 h ノーマルモードでカーソルを1文字左に移動するコマンドです。h/j/k/lの左方向を担当し、行内を戻って修正したいときなどによく使います。
表示上の上の文字に移動 g k 折り返し表示されている論理行の中で、画面上で1つ上の表示行に移動するコマンドです。長い行が複数行に折り返されている場合、kとは異なり画面上の見た目通りに移動できます。
表示上の下の文字に移動 g j 折り返し表示されている論理行の中で、画面上で1つ下の表示行に移動するコマンドです。長文の行を編集する際、見た目通りにカーソルを動かしたいときに使います。
行の先頭へ(最初の文字) ^ ノーマルモードでカーソルをその行の最初の非空白文字(実質的な行頭)に移動するコマンドです。インデントされた行でも、字下げ後の実際のテキスト開始位置にすぐ移動できます。
行の先頭へ(1列目) 0 ノーマルモードでカーソルをその行の1列目(絶対的な行頭)に移動するコマンドです。^とは異なりインデントの有無に関係なく、必ず行の一番左端に移動します。
行の末尾へ Shift+$ ノーマルモードでカーソルをその行の末尾(最後の文字)に移動するコマンドです。行末に文字を追加したいときや、行の内容を素早く確認したいときによく使います。
次の単語の先頭へ移動 w ノーマルモードでカーソルを次の単語の先頭に移動するコマンドです。1文字ずつ移動するhやlより速く、単語単位で編集したいときの基本の移動コマンドです。
前の単語の先頭へ移動 b ノーマルモードでカーソルを前の単語の先頭に移動するコマンドです。wと逆方向の移動で、少し前に書いた単語を修正したいときなどに使います。
単語の末尾に移動(前方) e ノーマルモードでカーソルを(前方にある)単語の末尾に移動するコマンドです。単語の最後の文字を対象に編集したいとき、例えばdeで単語末尾まで削除する際の起点としてよく使われます。
単語の末尾に移動(後方) g e ノーマルモードでカーソルを後方(前にある)単語の末尾に移動するコマンドです。eとは逆方向の移動で、前の単語の終わりを編集したいときに使います。
ファイルの先頭に移動する g g ノーマルモードでカーソルをファイルの先頭(1行目)に一気に移動するコマンドです。長いファイルの中で最初の位置に素早く戻りたいときに便利です。
ファイルの最後に移動する Shift+G ノーマルモードでカーソルをファイルの最後の行に一気に移動するコマンドです。ログファイルなど、末尾の内容を確認したいときによく使います。
77行目に移動 :77 Enter コマンドラインモードで「:行番号」と入力し、Enterで指定した行(ここでは77行目)に直接移動するコマンドです。エラーメッセージなどで行番号が分かっているときに、その場所へ一気に飛べます。
スクロールしてカーソルを画面の中央に配置 z z 現在のカーソル行を動かさずに、画面をスクロールしてその行が画面の中央に来るように配置するコマンドです。編集箇所の前後の文脈をまとめて確認したいときに便利です。
「,」で前方検索(行内) f , ノーマルモードで現在行内をカーソル位置から前方に検索し、指定した文字(ここでは「,」)の上にカーソルを移動するコマンドです。行内でカンマなどの区切り文字まで一気に移動したいときに使います。
前方検索を繰り返します(1文字) ; 直前に行ったf(またはt)による1文字検索を、同じ方向にもう一度繰り返すコマンドです。同じ文字が複数回登場する行で、次の出現位置に順番に移動していくときに使います。
後方検索を繰り返します(1文字) , 直前に行ったf(またはt)による1文字検索を、逆方向に繰り返すコマンドです。;とは逆向きに戻りたいときに使い、行き過ぎた場合の戻りに便利です。
行の「n」を後方検索 Shift+F n F(大文字)でカーソル位置から行内を後方に検索し、指定した文字(ここでは「n」)の上にカーソルを移動するコマンドです。fの逆方向版で、行内を左方向に素早く移動したいときに使います。
文字列「and」を前方に検索 /and Enter コマンドラインモードで「/」に続けて検索文字列(ここでは「and」)を入力し、Enterでファイル全体を前方に検索するコマンドです。特定の単語やコードの箇所を素早く見つけたいときに使います。
前方検索を繰り返す(複数文字) n 直前に行った複数文字検索(/や?)を、同じ方向にもう一度繰り返すコマンドです。同じ単語が何度も出てくる文書で、次の該当箇所へ順に移動していくときに使います。
後方検索を繰り返す(複数文字) Shift+N 直前に行った複数文字検索(/や?)を、逆方向に繰り返すコマンドです。nとは逆に、1つ前の該当箇所に戻りたいときに使います。
ジャンプリストの一つ前に移動 Ctrl+O 検索やgg、行番号ジャンプなどでカーソル位置が大きく移動した履歴(ジャンプリスト)を、一つ前の位置に戻るコマンドです。コードを読んでいて別の場所にジャンプした後、元の場所に戻りたいときに便利です。
ジャンプリストの一つ後に移動 Ctrl+I ctrl-oで戻ったジャンプリストの位置から、一つ後(新しい方向)に進むコマンドです。戻りすぎたときに元の位置へ進み直したいときに使います。
画面の高さの半分だけ上に移動 Ctrl+U カーソルと画面表示を、画面の高さの半分だけ上にスクロールするコマンドです。ctrl-bより少し細かい単位で、文書を少しずつ上に読み進めたいときに使います。
画面の高さの半分だけ下に移動 Ctrl+D カーソルと画面表示を、画面の高さの半分だけ下にスクロールするコマンドです。ctrl-uの逆方向で、文書を少しずつ先へ読み進めたいときによく使います。
画面の高さの分を上に移動 Ctrl+B カーソルと画面表示を、画面1ページ分丸ごと上にスクロールするコマンドです。半分だけ動くctrl-uより大きく移動でき、長い文書を素早くさかのぼりたいときに使います。
画面の高さの分を下に移動 Ctrl+F カーソルと画面表示を、画面1ページ分丸ごと下にスクロールするコマンドです。ctrl-bの逆方向で、長い文書を素早く読み進めたいときに使います。
変更された箇所に一つ戻る g ; 直前に編集(変更)した箇所の履歴をたどり、一つ前の変更位置にカーソルを戻すコマンドです。複数箇所を編集した後、前に直した場所に戻って確認したいときに使います。
変更された箇所を一つ進む g , g;で戻った変更履歴の位置から、一つ後(新しい方向)に進むコマンドです。戻りすぎた場合に、直前に確認していた変更箇所へ進み直したいときに使います。

編集

Vim — 編集
操作 ショートカットキー 解説
編集モードに切り替え(カーソル前) i ノーマルモードからインサートモードに切り替え、カーソルがある文字の直前から文字を入力できるようにするコマンドです。Vimでテキストを新しく打ち込みたいときに最もよく使う操作の一つです。
ノーマルモードに切り替える Esc インサートモードやビジュアルモードなど他のモードから、Vimの基本であるノーマルモードに戻るコマンドです。Vimでは移動やコピー、削除などの操作はノーマルモードで行うため、編集後に必ず使うキーです。
編集モードに切り替え(カーソル後ろ) a ノーマルモードからインサートモードに切り替え、カーソルがある文字の直後から文字を入力できるようにするコマンドです。iとは挿入位置が1つ後ろになり、行末に文字を追加するときなどによく使います。
ノーマルモードに戻る(ctrl押下var) Ctrl+[ Escapeキーと同じ働きをする、インサートモードなどからノーマルモードに戻るコマンドです。ホームポジションから手を離さずにモードを切り替えたい場合、Escapeの代わりによく使われます。
下に行を挿入して入力モードに o 現在の行の下に新しい空行を挿入し、そのままインサートモードに入るコマンドです。カーソル位置に関係なく、次の行から新しいコードや文章を書き始めたいときに便利です。
上に行を挿入して入力モードに Shift+O 現在の行の上に新しい空行を挿入し、そのままインサートモードに入るコマンドです。oとは逆方向で、今いる行の前に新しい行を追加したいときに使います。
行の最初に移動して入力モードに Shift+I カーソルを現在行の最初の非空白文字(実質的な行頭)に移動し、そのままインサートモードに入るコマンドです。^とiを1回で行える操作で、行の先頭に文字を追加したいときに便利です。
行の最後に移動して入力モードに Shift+A カーソルを現在行の末尾に移動し、そのままインサートモードに入るコマンドです。$とaを1回で行える操作で、行の末尾に文字を追加したいときに非常によく使います。
カーソル上の文字を「M」に置き換え r Shift+M ノーマルモードで「r」に続けて文字を入力すると、カーソル上の1文字だけをその文字に置き換えるコマンドです。ここでは「M」に置き換える例で、インサートモードに入らずその場で1文字だけ直せるのが特徴です。
複数文字置き換えモードで「vim」と入力 Shift+R v i m R(大文字)でリプレイスモードに入り、カーソル位置から入力した文字で既存の文字を上書きしていくコマンドです。ここでは「vim」と入力し、既存のテキストを打ち直す形で修正したいときに使います。
ノーマルモードに切替 Esc インサートモードやリプレイスモードなどから、ノーマルモードに戻るコマンドです。文字の入力や置き換えが終わったら、このキーで通常の操作モードに戻ります。
一文字消去 x ノーマルモードでカーソル上にある1文字を削除するコマンドです。タイプミスをした1文字だけをその場で消したいときに、最も手早く使える操作です。
ビジュアルモードに変更 v ノーマルモードからビジュアルモード(文字単位選択)に切り替えるコマンドです。カーソルを動かした範囲が選択状態になり、その後y(コピー)やd(削除)などをまとめて実行できます。
単語の末尾に移動 e ノーマルモード(またはビジュアルモード)でカーソルを単語の末尾に移動するコマンドです。ビジュアルモード中に使うと、単語の終わりまで選択範囲を広げることができます。
ヤンク(コピー)する y ビジュアルモードで選択した範囲をレジスタにヤンク(コピー)するコマンドです。コピー&ペーストのコピーに相当し、選択範囲をそのまま別の場所に貼り付けたいときに使います。
ヤンクしたものを貼り付ける p 直前にヤンク(コピー)または削除した内容を、カーソル位置の後ろに貼り付けるコマンドです。コピー&ペーストの貼り付けに相当し、Vimでの編集で非常によく使う操作です。
1行消去する d d ノーマルモードでカーソルがある行をまるごと1行削除するコマンドです。不要な行をまとめて消したいときに使い、削除した内容は自動的にレジスタに保存されます。
1行ヤンク(コピー)する y y ノーマルモードでカーソルがある行をまるごと1行ヤンク(コピー)するコマンドです。行単位でコピーしたいとき、範囲選択せずにこのコマンド一つで完結します。
ヤンクしたものを貼り付ける p 直前にyyでヤンクした行を、カーソルがある行の下に貼り付けるコマンドです。コピーした行を複製したり、別の場所に移したりするときに使います。
htmlタグの中身を消去して編集モードに cit カーソルがhtmlタグの中にあるとき、そのタグの開始と終了タグに挟まれた中身だけを削除し、そのままインサートモードに入るコマンドです。「c」(change)と「it」(inner tag)の組み合わせで、タグ構造を保ったまま中身だけ書き換えたいときに便利です。
htmlタグの中身を選択 vit カーソルがhtmlタグの中にあるとき、そのタグに挟まれた中身だけをビジュアルモードで選択するコマンドです。「v」(visual)と「it」(inner tag)の組み合わせで、タグの中身をまとめてコピーしたり削除したりする前の選択に使います。
htmlタグの中身を消去 dit カーソルがhtmlタグの中にあるとき、そのタグに挟まれた中身だけを削除するコマンドです。「d」(delete)と「it」(inner tag)の組み合わせで、タグ自体は残したまま中身だけ空にしたいときに使います。
htmlタグの中身をヤンク(コピー) yit カーソルがhtmlタグの中にあるとき、そのタグに挟まれた中身だけをヤンク(コピー)するコマンドです。「y」(yank)と「it」(inner tag)の組み合わせで、タグの中身だけを別の場所に複製したいときに便利です。
""の中身を消去して編集モードに c i Shift+" カーソルがダブルクォートで囲まれた文字列の中にあるとき、その引用符に挟まれた中身だけを削除し、そのままインサートモードに入るコマンドです。「c」と「i"」(inner quote)の組み合わせで、文字列の値だけを書き換えたいときに便利です。
""の中身を選択 v i Shift+" カーソルがダブルクォートで囲まれた文字列の中にあるとき、その引用符に挟まれた中身だけをビジュアルモードで選択するコマンドです。値だけをコピーしたり確認したりする前の選択操作として使います。
""の中身を消去 d i Shift+" カーソルがダブルクォートで囲まれた文字列の中にあるとき、その引用符に挟まれた中身だけを削除するコマンドです。引用符自体は残したまま、値を空にしたいときに使います。
""の中身をヤンク(コピー) y i Shift+" カーソルがダブルクォートで囲まれた文字列の中にあるとき、その引用符に挟まれた中身だけをヤンク(コピー)するコマンドです。値の部分だけを別の場所にコピーしたいときに便利です。
カーソル上の単語を消去して編集モードに ciw カーソルがある単語だけを削除し、そのままインサートモードに入るコマンドです。「c」と「iw」(inner word)の組み合わせで、単語単位で範囲を選ばずにその場で書き換えたいときによく使います。
カーソル上の単語を選択 viw カーソルがある単語全体をビジュアルモードで選択するコマンドです。「v」と「iw」(inner word)の組み合わせで、単語をまとめてコピーしたり削除したりする前の選択に便利です。
カーソル上の単語を消去 diw カーソルがある単語全体を削除するコマンドです。「d」と「iw」(inner word)の組み合わせで、単語の一部だけを選択する手間をかけずに1単語を丸ごと消したいときに使います。
カーソル上の単語をヤンク(コピー) yiw カーソルがある単語全体をヤンク(コピー)するコマンドです。「y」と「iw」(inner word)の組み合わせで、単語単位でコピーしたいときに範囲選択の手間を省けます。

ファイル操作

Vim — ファイル操作
操作 ショートカットキー 解説
新しく「test.js」というファイルを作成する :e test.js Enter コマンドラインモードで「:e ファイル名」と入力すると、そのファイルを開く(存在しない場合は新規作成する)コマンドです。ここでは「test.js」という新しいファイルを作りたいときの例です。
保存する : w Enter コマンドラインモードで「:w」と入力し、Enterで現在編集中のファイルを保存するコマンドです。上書き保存に相当し、Vimで作業する際に最も頻繁に使うコマンドの一つです。
現在ファイルを終了する : q コマンドラインモードで「:q」と入力し、Vimを終了するコマンドです。ファイルに未保存の変更が残っている場合はエラーになり終了できないため、保存済みの状態で使うのが基本です。
現在ファイルを強制終了する(保存せずに終了) : q Shift+! Enter コマンドラインモードで「:q!」と入力し、変更を保存せずに強制的にVimを終了するコマンドです。試しに編集した内容を破棄して元の状態に戻したいときなどに使います。
ファイル名を「othr.js」に変更する :f othr.js Enter コマンドラインモードで「:f 新しいファイル名」と入力すると、現在編集中のバッファの名前だけを変更するコマンドです。ここでは「othr.js」に変更する例で、実際にファイルとして保存するには続けて:wが必要です。
保存して終了する :wq Enter コマンドラインモードで「:wq」と入力し、ファイルを保存してからVimを終了するコマンドです。「:w」と「:q」を1回で行える操作で、編集作業を終えるときに定番として使われます。
vimを中断する Ctrl+Z ノーマルモードでVimをバックグラウンドに送り、一時的に中断してシェルに戻るコマンドです。Vimを終了せずに他のコマンドをちょっと実行したいときに使い、後述のfgで元の編集画面に復帰できます。
中断した状態を復帰 f g Enter シェル側で「fg」と入力してEnterを押し、ctrl-zで中断(バックグラウンド化)していたVimを再びフォアグラウンドに戻すコマンドです。Vim自体のコマンドではなくシェルの操作で、編集を再開したいときに使います。

画面分割(Mac)

Vim — 画面分割(Mac)
操作 ショートカットキー 解説
画面を上下に分割 :sp Enter コマンドラインモードで「:sp」と入力し、現在のウィンドウを上下に分割するコマンドです。同じファイルの別の場所や、別のファイルを同時に見比べながら編集したいときに使います。
画面を左右に分割 :vsp Enter コマンドラインモードで「:vsp」と入力し、現在のウィンドウを左右に分割するコマンドです。横幅のある画面で、2つのファイルや同じファイルの異なる部分を並べて確認しながら作業したいときに便利です。
ウインドウを閉じる : q Enter コマンドラインモードで「:q」と入力し、分割している中の現在のウィンドウだけを閉じるコマンドです。他のウィンドウは開いたまま、確認が終わった1つのウィンドウだけを片付けたいときに使います。
すべてのウィンドウを閉じる :qall Enter コマンドラインモードで「:qall」と入力し、分割している全てのウィンドウをまとめて閉じるコマンドです。複数のウィンドウを個別に:qで閉じる手間を省き、作業をまとめて終わらせたいときに使います。
現在のウィンドウ以外を閉じる :only Enter コマンドラインモードで「:only」と入力し、現在のウィンドウ以外の分割ウィンドウをすべて閉じるコマンドです。複数のウィンドウで作業した後、今見ている1つの画面だけに戻したいときに使います。

画面分割(Win)

Vim — 画面分割(Win)
操作 ショートカットキー 解説
画面を上下に分割 :sp Enter コマンドラインモードで「:sp」と入力し、現在のウィンドウを上下に分割するコマンドです。同じファイルの別の場所や、別のファイルを同時に見比べながら編集したいときに使います。
画面を左右に分割 :vsp Enter コマンドラインモードで「:vsp」と入力し、現在のウィンドウを左右に分割するコマンドです。横幅のある画面で、2つのファイルや同じファイルの異なる部分を並べて確認しながら作業したいときに便利です。
ウインドウを閉じる : q Enter コマンドラインモードで「:q」と入力し、分割している中の現在のウィンドウだけを閉じるコマンドです。他のウィンドウは開いたまま、確認が終わった1つのウィンドウだけを片付けたいときに使います。
すべてのウィンドウを閉じる :qall Enter コマンドラインモードで「:qall」と入力し、分割している全てのウィンドウをまとめて閉じるコマンドです。複数のウィンドウを個別に:qで閉じる手間を省き、作業をまとめて終わらせたいときに使います。
現在のウィンドウ以外を閉じる :only Enter コマンドラインモードで「:only」と入力し、現在のウィンドウ以外の分割ウィンドウをすべて閉じるコマンドです。複数のウィンドウで作業した後、今見ている1つの画面だけに戻したいときに使います。

レジスタの活用

Vim — レジスタの活用
操作 ショートカットキー 解説
現在行を選択 Shift+V ノーマルモードでV(大文字)を押し、ビジュアルラインモード(行単位選択)に入るコマンドです。文字単位のvとは異なり、選択範囲が常に行全体になるため、複数行をまとめて操作したいときに使います。
さらに下の3行も選択 jjj ビジュアルラインモード中にjを3回押し、選択範囲を下に3行分広げるコマンドです。すでに選択されている行に加えて、続く行もまとめて選択したいときに使います。
選択範囲をレジスタ「a」に保存する Shift+" a y ビジュアルモードで選択した範囲を、通常のレジスタではなく指定したレジスタ「a」にヤンク(コピー)するコマンドです。「"a」でレジスタaを指定した後にyでヤンクすることで、後で別のコピー内容と混ざらないように保存できます。
下に3つ移動する jjj ノーマルモードでjを3回押し、カーソルを3行下に移動するコマンドです。ここではレジスタaに保存した内容を貼り付ける前に、貼り付け先の行まで移動するために使っています。
レジスタ「a」の内容をペースト Shift+" a p 「"a」でレジスタaを指定した後にpを押し、レジスタaに保存されている内容をカーソル位置に貼り付けるコマンドです。通常のpとは異なり、狙ったレジスタの内容だけをピンポイントで貼り付けられます。
現在行をレジスタ「b」に保存する Shift+" b y y 「"b」でレジスタbを指定した後にyyを押し、カーソルがある行をまるごとレジスタbにヤンク(コピー)するコマンドです。複数のコピー内容を別々のレジスタに分けて保存しておきたいときに使います。
レジスタ「b」の内容をペースト Shift+" b p 「"b」でレジスタbを指定した後にpを押し、レジスタbに保存されている内容をカーソル位置に貼り付けるコマンドです。レジスタaの内容とは独立して、bに保存した行を必要な場所に貼り付けられます。
現在行を選択 Shift+V ノーマルモードでV(大文字)を押し、ビジュアルラインモードで現在行を選択するコマンドです。ここではこの後さらに下の行も選択範囲に加え、レジスタcへの保存につなげます。
さらに下の5行も選択 jjjjj ビジュアルラインモード中にjを5回押し、選択範囲を下に5行分広げるコマンドです。すでに選択している行と合わせて、まとまった範囲を一度に選択したいときに使います。
選択範囲を消去し、レジスタ「c」に保存する Shift+" c d 「"c」でレジスタcを指定した後にdを押し、ビジュアルモードで選択した範囲を削除しつつ、その内容をレジスタcに保存するコマンドです。切り取り(カット)に相当し、別の場所に移動させたい範囲を選択後に使います。
下に移動 j ノーマルモードでjを押し、カーソルを1行下に移動するコマンドです。ここではレジスタcに保存した内容を貼り付ける前に、貼り付け先の行へ移動するために使っています。
レジスタ「c」の内容をペースト Shift+" c p 「"c」でレジスタcを指定した後にpを押し、レジスタcに保存されている内容をカーソル位置に貼り付けるコマンドです。dで切り取った内容を、別の位置へ移動させる作業の仕上げとして使います。
現在行を消去し、レジスタ「d」に保存する Shift+" d d d 「"d」でレジスタdを指定した後にddを押し、カーソルがある行を削除しつつ、その内容をレジスタdに保存するコマンドです。行単位の切り取りに相当し、指定したレジスタに残しておきたいときに使います。
レジスタ「d」の内容をペースト Shift+" d p 「"d」でレジスタdを指定した後にpを押し、レジスタdに保存されている内容をカーソル位置に貼り付けるコマンドです。ddで削除した行を、確認しながら任意の場所に戻したいときに使います。
レジスタの情報一覧を表示 :reg Enter コマンドラインモードで「:reg」と入力し、Enterで現在保存されている全レジスタの内容を一覧表示するコマンドです。どのレジスタに何をコピーしたか忘れてしまったときに、内容を確認するために使います。
VISUALモードにする v ノーマルモードでvを押し、ビジュアルモード(文字単位選択)に入るコマンドです。ここではこの後e連打で単語単位に選択範囲を広げ、選択内容をレジスタeへ保存する準備として使います。
2単語選択する e e ビジュアルモード中にeを2回押し、単語の末尾を基準に選択範囲を2単語分広げるコマンドです。文字単位で細かく選択するより速く、単語のまとまりで範囲を指定したいときに使います。
選択範囲をレジスタ「e」に保存する Shift+" e y 「"e」でレジスタeを指定した後にyを押し、ビジュアルモードで選択した2単語をレジスタeにヤンク(コピー)するコマンドです。他のレジスタ(a〜d)とは別に、単語単位でコピーした内容を保存しておきたいときに使います。
INSERTモードにする i ノーマルモードでiを押し、インサートモードに入るコマンドです。ここではこの後、レジスタeにヤンクしておいた単語をctrl-rでその場に貼り付けるために使っています。
INSERTモード中にレジスタ「e」をペーストする Ctrl+R e インサートモード中にctrl-rに続けてレジスタ名(ここでは「e」)を入力し、レジスタeの内容をカーソル位置にそのまま挿入するコマンドです。一度ノーマルモードに戻らずに、入力中の文章にコピーした単語を差し込めるのが特徴です。
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